「事務の仕事量が多くて困っている」
そんなお悩みはありませんか?
事務職で色々な仕事を任されてしまい、
キャパオーバーになってしまうという人は少なくありません。
しかも、事務ってなかなか他の人から大変さを理解されにくいので、つらいですよね…。
そこで今回の記事では、以下についてご紹介します。
- 事務の仕事量が多くなってしまう原因
- 仕事量が多い場合の解決策3つ
筆者は過去に事務員として働いていました。
この記事を読むと、事務職で仕事の負担を減らすための方法が分かりますよ。
目次
事務の仕事量が多くなってしまう原因
事務の仕事量が多くなってしまう原因について、以下で解説していきます。
他の人と業務量が違う
人によっては、他の事務員とまったく業務量が違うことがあります。
だいたいは、優秀な人に仕事が振られるというパターンが多いです。
それだけあなたが信頼されている証拠でもありますが、
頑張っても他の人と給料が変わるわけではないので、不平等に思ってしまいますよね…。
たまたま忙しい職場に当たった
事務職は、職場によって業務量がまったく違ったりします。
午後にはやることがなくなってしまうくらい暇な職場もあれば、
毎日残業しても回らないくらい忙しい職場もあるのです。
あなたが働いている職場の仕事が激務である場合、
たまたまあなたが配属された職場がそうだったという可能性があります。
そういったケースだと、どんなに優秀な人であっても、仕事が抱えきれなくなってしまうことがあります。
仕事に慣れていない
あなたがまだ新しく現場に配属されたばかりなら、単純に仕事に慣れていないからという可能性があります。
仕事を覚えるまでは、どうやってこなせばいいのかわからない状態なので、
仕事が溜まっていくといったことが良く起こります。
また、新人であれば他の人の雑用が回ってきて、
さらに業務量が多くなってしまうということもあります。
仕事量が多い場合の解決策3つ
事務職の仕事量が多い場合の解決策は、3つあります。
以下で詳しく解説していきます。
他の人に仕事を手伝ってもらう
あなた以外にも事務員がいる職場なら、
あなたの仕事を他の人にも手伝ってもらいましょう。
職場によっては、忙しい現場でも仕事がなくて暇そうにしている人もいるものです。
また、あなたばかりに仕事が回っていて、他の人には全然割り振られていないという場合でも同様です。
回せそうな仕事があれば他の人にも降って、
あなた1人だけが仕事を抱えることのないようにしましょう。
慣れるまで数をこなす
あなたがまだ現場に入ったばかりなら、
慣れるまではとにかく仕事の数をこなしていくのが良いでしょう。
その場合は仕事を少しずつ覚えつつ、慣れてきたら負担が減るような工夫もしてみましょう。
Excelマクロやショートカットキーを覚えると、格段に仕事がやりやすくなりますよ。
職場を変える
仕事量が多くどうしてもつらいのであれば、
職場を変えることも検討しましょう。
上司に相談するという方法もありますが、
筆者の経験上、まともに取り合ってもらえない可能性があります。
筆者も事務員だったころ、「業務量が多くて困っています」という話をしても、
「それが仕事だから」とかいって、聞く耳をもってもらえなかったことがあります…。
ですので、これ以上業務を抱えるのが厳しいという場合には、
サクッと職場を変えてしまいましょう。
あなたが派遣社員なら、派遣会社へ要望を伝えて、他の現場に配属させてもらいましょう。
もし正社員である場合は、転職を検討しましょう。
まとめ
事務職で仕事量が多い場合、無理に1人で抱える必要はありません。
他の人に仕事を手伝ってもらったり、
本当につらい時は異動を考えたりと、少しでもあなたが楽になるような方法を取るようにしましょう。