「事務職で給料が安くて、生活が厳しい」
「今よりも収入を上げたい・・」
そんなお悩みはありませんか？
事務職は定時に帰れる・体力的な負担が少ないのがメリットですよね。
ただその一方で、給料が安いために、生活に苦しむケースが少なくありません。
転職をしても、そこまで大幅に給料アップは見込めないというのが現実です。
そこでおすすめなのは、ITエンジニアにキャリアチェンジすることです。
今回の記事は、事務職からITエンジニアに転職するべき理由についてお伝えします。
ITエンジニアは事務経験を活かしやすい
ITエンジニアをおすすめする理由は、事務職での経験を活かしやすいからです。
事務職でも一般事務、営業事務など色々な職種があるように、ITエンジニアもさまざまな種類があります。
その中でも、開発エンジニアを目指すと良いでしょう。
エンジニアというと、机に向かってプログラミングをするイメージがあると思いますが、Excelを使った資料作成をすることも多いです。
ですが、意外とキレイな資料を作るのが苦手だと感じるエンジニアの方って、少なくないんですよね。
なので、事務職の経験を生かして細かい部分に気を配ったり、きれいに資料を作れると重宝されます。
私も事務員での経験はムダにならなかったと感じていますし、事務職からのステップアップとしては良いのではないかと思います。
メリット：給料の大幅アップが見込める
ITエンジニアに転職するメリットとしては、給料の大幅なアップが見込めることです。
事務職だと、なかなか給料を上げるのって難しいですよね。
周りの先輩などから、「働いているうちにお給料がすごく上がった！」という話は、あまり聞いたことがないのではないかと思います。
それに対してIT業界は、経験年数が多くスキルが高い人ほど必要とされるので、給料も高くなります。
事務職の平均年収が336万円（※）に対して、
ITエンジニアの平均年収は以下になります。
| 20代 | 30代 | 40代 | 50代〜 |
|---|---|---|---|
| 366万円 | 485万円 | 603万円 | 720万円 |
20代だと367万円で事務職よりも多少高いかな？ぐらいですが、30代で495万円、40代で621万円と大きく年収が上がっているのが分かりますよね。
実際、筆者も1年近くITエンジニアを経験して転職したら、
事務員時代に比べて、月収が10万円以上UPしました。
※ 事務職の平均年収はどのくらい？ 年代・種類別の比較や年収アップのコツも紹介
デメリット：初心者のうちは勉強が必要
ITエンジニアは経験を積むほど給料が上がりますが、未経験のうちは勉強が必要になります。
ITの基礎知識やプログラミングを覚えたり、希望する企業によっては、資格取得が必須になることもあります。
ただ、事務職でも、経理を目指すために資格の勉強をするなど、ステップアップするために勉強しないといけない場合がありますよね。
IT業界はこれからも成長する業界なので、将来性があるスキルを身につけられると考えれば、頑張ってみる価値はあると思います。
まとめ：事務職から給料を上げるなら、今行動を起こそう
事務職では生活が苦しいと感じているなら、それを変えるためのアクションを起こす必要があります。
今のうちに行動しなければ、5年後、10年後も、今と同じ状況のまま苦しむことになります。
もう少しIT業界について知りたいという場合は、IT専門スクールRaise Techの無料説明会で話を聞いてみることをオススメします。
- どうやったらエンジニアになれる？
- エンジニアのキャリアの進め方
などを知ることができますよ。
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ぜひ、勇気を出して一歩踏み出してみて下さいね。
