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冷却期間がいらないパターンはある?【結論:ありません】

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「大好きな彼に振られてしまった…」
「冷却期間なしで復縁できる方法はあるの?」

そんなお悩みはありませんか?

好きな人と会えない時間は、本当に辛いですよね。

できることなら、今すぐにでも彼の元に戻りたい…というのが、本音だと思います。

でも実は、冷却期間なしで復縁しようとするのは、逆効果です。

ヨリを戻すどころか、かえって復縁を遠ざけることになってしまいます。

実際に「別れてすぐ連絡したらブロックされた…」というのは、よくある失敗パターン。

そうならないためにも、「なぜ冷却期間が必要なのか?」を知っておくことが大切です。

今回の記事では、

・別れてから冷却期間が必要な理由
・冷却期間なしで復縁しようとするとどうなるのか
・冷却期間の目安

を、分かりやすく解説します。

別れてから冷却期間が必要な理由

まずは、男性と別れてから冷却期間を置くべき理由について、解説していきます。

すぐ戻れるなら、そもそも別れていない

実は男性って、よっぽどのことがなければ、彼女を振りません。

だからもし、すぐにヨリを戻せるような理由であれば、そもそも別れていないはずなんです。

なぜなら、男性には「努力して手に入れたものを、手放したくない」という心理があるから。

昔から狩りをしてきた生き物なので、「欲しいものは、何としてでも手に入れたい」という本能があります。これは、恋愛でも同じです。

好きな女性を振り向かせるために、ご飯をおごったり、自分の時間を削ってデートしたり…。

そうやって時間やお金をかけて、頑張って両思いになった彼女を、そう簡単に手放そうとしません。

だから多くの男性は、

・長く付き合った情があるから…
・嫌なところもあるけど、いいところもあるし…

と理由をつけて、多少の不満があっても、別れないことが多いんです。

私の男友達にも、こんな人がいました。

「彼女と付き合い続けられる自信がない」と悩んでいたけど、「でも悪い子じゃないから」といって、なかなか別れませんでした。

それでも最終的には、「束縛が激しくてもう無理」という理由で、別れを選びました。

つまり、それくらいの覚悟を持って別れたということ。あなたの元彼も、同じ状況にあります。

そのため、別れた後に、すぐに元の関係に戻るのは難しいです。

だからこそ、まずは冷却期間を置いて、彼の気持ちが落ち着くのを待つ必要があります。

「また同じことを繰り返すのでは?」と思われるから

もし、あなたがすぐに復縁したいと思っていても、彼にはこんな不安があります。

「また別れる前みたいに、ケンカばっかりになるんじゃないか?」
「ヨリを戻しても、また同じことで悩むことになるかも…」

人は、一度経験した嫌なことを、繰り返したくないものです。

あなたがどんなに「もう変わったから!」と言っても、一度別れた男性は、元カノとの復縁に対して、警戒しています。

それに、別れの原因を変えないまま戻ったとしても、結局また別れることになる可能性が高いです。

あなたは、一時的にヨリを戻したいわけではなく、ずっと彼と一緒にいたいんですよね?

だからこそ、冷却期間は“過去の自分をアップデートする時間”だと思ってほしいんです。

この時間で別れた原因を直すことで、彼に「前とは違うかも」と思わせることが、復縁のスタートですよ。

冷めた気持ちをリセットする時間が必要だから

別れた直後の彼は、あなたに対して“熱が冷めている状態”です。

そのため、あなたがどんなに気持ちを伝えても、「でも、もう別れたから関係ないよ」と思われてしまうでしょう。

人は、一度相手にマイナスの印象を持ってしまったら、すぐには消えません。

だからこそ、まずは冷却期間を置いて、彼の気持ちをリセットすることが大事です。

最低でも、数ヶ月は待つことが必要になります。

「そんなの耐えられない…」と思うかもしれませんが、彼と本当にやり直すなら、そのくらいの覚悟で取り組んだほうがいいです。

復縁は長期戦。焦らずじっくり進めていきましょう。

結論:冷却期間なしで復縁しようとしても、ほぼ確実に失敗します

実際に、冷却期間を置かずに復縁しようとしても、ほぼ確実に失敗します。

たとえば、あなたがまったく好きじゃない男性から告白されて断ったのに、また何度もアタックされたら、どう思いますか?

「え、もう断ったのに…。しつこいし、なんか怖い…」と思いますよね?

別れた直後の彼も、復縁を迫られれば、それと同じ気持ちになります。

実際、冷却期間を置かずに動いたら、こんな展開になるでしょう。

・別れた直後にLINEで謝罪→ 既読無視 or ブロック
・感情的になって追いLINE→ 完全に嫌われる
・共通の友人を通じて探りを入れる→
「重い」と思われる

このように、接触するたびに彼の警戒心は強くなり、あなたへの印象はどんどん悪くなっていきます。

復縁は“押せば叶う”ものではなく、“時間をかけて少しずつ関係を戻していく”もの。

だからこそ、冷却期間は絶対に空けるのがマストです。

では、どのくらい時間をおくべきなのか?を以下で説明しますね。

冷却期間の目安はどのくらい?

冷却期間の目安は、1〜3ヶ月くらい。

このくらいの期間があれば、あなたへの悪い印象はグッと少なくなり、復縁がしやすくなりますよ。

冷却期間1ヶ月の男性心理については、以下の記事で解説しています。

>>冷却期間1ヶ月で元彼と復縁できる?男性心理を教えます

冷却期間にやるべきこと

せっかく冷却期間を置くなら、ただ待つだけでは、もったいないです。

この時間を使って自分を磨き、彼から「前より素敵になった」と思われる準備をしましょう。

特に効果的なのは、ダイエットです。

その理由や、詳しい方法については、以下の記事で解説しています。

>>冷却期間の自分磨きにはダイエットが効果的な理由

まとめ:冷却期間は「復縁するために必要な時間」だと考えよう

冷却期間なしで復縁するというよりは、「復縁するために必要な時間なんだ」と考えたほうが、上手くいきやすいです。

彼の気持ちが戻ってくることを信じて、今は自分を磨くことに集中しましょう。

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