「事務職の給料が低くて生活に困っている…。このまま仕事を続けていていいのかな…？」
そんなお悩みはありませんか？
私も過去に事務職で働いていましたが、
「仕事で雑用が多い割に、なぜこんなに給料が安いんだろう・・？」と、
不満に思っていました。
結論から言うと、事務職で給料が低いと感じたら、すぐにでも転職するべきです。
私も、事務職でしばらく働いてから転職しましたが、今となっては「もっと早く行動を起こせばよかった」と後悔しています。
そこで今回の記事では、以下についてご紹介していきます。
- 給料が低いまま働き続けるデメリット
- 転職して給料を上げるメリット
私は転職をしたことで、事務員の頃よりも生活が安定するようになりました。
この記事を読んですぐに行動すれば、事務職で生活ができないという状況から、早めに抜け出すことができますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
今の生活が苦しいなら、早めに転職を考えよう
冒頭でもお伝えしましたが、事務職で働いていて生活が苦しいと感じるなら、早めに転職を考えるべきです。
私が事務員だった頃は、給料の手取りは20万もなく、毎月ギリギリ生活できるくらいでした。
ボーナスなんて当然ありません。
それもそのはずで、事務職は、全職種平均年収に比べて平均年収が低めなんですよね。
| 事務職平均 | 全職種平均 | ||
|---|---|---|---|
| 2022年 | 336万円 | 2022年 | 403万円 |
| 2021年 | 334万円 | 2021年 | 403万円 |
| 2020年 | 332万円 | 2020年 | 409万円 |
全職種の年収平均が403万円に比べて、事務職は336万円。
月収でいうと、約5.5万円も少ないわけです。これは、都内でも安めのアパートの家賃1ヶ月分払えてしまうくらいの金額です。
それだけ給料がもらえてないので、生活に困るのも当然です。
さらに、将来のことを考えると貯金もしたいですよね。でも給料が安いとなると、貯金どころか、生活だけで手いっぱい･･･というのが現実です。
コツコツと真面目に働いているのに、それが報われないのはすごく悔しいですよね。
ダブルワークをする方法もありますが、本業にプラスして仕事をこなすのは、カンタンな事ではありません。
しかも、気持ちに余裕がない状態でやると、お金は増えてもメンタルがやられることになりますからね。
それなら、サクッと転職をして給料を上げるのが、いちばん早く生活がラクになる近道と言えます。
給料が低いまま働き続けるデメリット
事務職で給料が低いまま働き続けると、以下のようなデメリットがあります。
- 日常生活が送れない
- メンタルがやられる
- 仕事にやりがいを感じない
以下で詳しく解説していきます。
日常生活が送れない
事務職で給料が低いことの一番のデメリットは、日常生活が送れないということだと思います。
普段生活していると、食費や家賃などの生活費だけでも、かなりお金がかかりますよね。
その上趣味や友達と遊ぶお金を使うのは厳しい…という方も少なくないのではないでしょうか。
給料が低いのを妥協して働いていると、生活はギリギリで自由に使うお金がない・・という状態で我慢し続けることになります。
メンタルがやられる
給料が安いと、お金を使うときも常に値段を気にして生活しないといけなくなります。
お金を使うたびに気を張らないといけないので、メンタルがかなりやられます。
筆者も給料が低かった事務員時代は、精神的にきつい感じることが多かったです。
仕事にやりがいを感じない
仕事をどんなに頑張っていても、給料が安いことがネックになり、やりがいを感じなくなります。
頑張りが成果につながらないのは、かなり辛いですよね・・。
転職で給料アップを狙う方法
事務職からの転職で給料アップを狙う方法は2つあります。
- 転職エージェントに給与交渉してもらう
- 給料が高めの業界に転職する
それぞれ解説していきます。
転職エージェントに給与交渉してもらう
給料アップを狙うなら、転職エージェントに給与交渉してもらう方法があります。
それによって、年収アップが期待できます。
せっかく転職をしても、あなたが持っているスキルを生かせずに、低い給料で働くのはもったいないですからね。
まずは、あなたのスキルが転職市場でどのくらいの給料アップを見込めるのか、相談してみるのがおすすめですよ。
転職エージェントは、以下の記事でご紹介しています。
【2023年最新】20代、30代におすすめな転職エージェント
給料が高めの業界に転職する
転職して確実に給料アップを狙いたいなら、給料が高めの業界に転職すると良いでしょう。
おすすめはIT業界。実際に筆者は事務職からITエンジニアに転職をしましたが、月給が10万円近く上がりました。
特にITエンジニアはデスクワークが主体ですし、資料作成など事務仕事の経験が生かされる機会が多いです。
そのため、事務職からのキャリアアップが期待できます。
さらにITエンジニアは実務経験が重視されるので、スキルや経験に応じてさらに給料アップが狙えます。
以下の記事でくわしく解説しています。
事務職から給料を大幅アップさせるならITエンジニアがおすすめ！その理由を解説
事務職で給料が低いと感じたら、1秒でも早く抜け出そう
人生は一度きりなので、どうせなら好きなことにお金を使えるようにしたいですよね。
転職で給料アップをすると、心にもゆとりができて、小さなことにイライラすることが確実に減ります。
もし事務職の給料が低くて生活ができない、転職を視野に入れているという方は、
すぐにでも行動して、苦しい状況から抜け出しましょう。
