「事務職で働いているけど、精神的に辛い…」
そんなお悩みはありませんか?
事務職で働いていると、精神的にきついと思うことが少なくありません。
周りにも相談できず、1人で心細い思いをされている方もいらっしゃると思います。
気持ちはすごくわかります。
なぜなら、私も事務員のころ、同じような経験をしてきたからです。
そこで今回の記事では、以下について解説しています。
- 事務職で病む理由
- 事務職で病んだ時の対処法
この記事を読むと、事務職へのつらさの乗り越え方が分かりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
事務職で病む理由3つ
事務職で病む理由としては、3つあります。
- 人間関係が悪い
- やりがいを感じない
- 仕事が多くてしんどい
以下で詳しく説明します。
人間関係が悪い
事務職で病む原因の一つは、「人間関係が悪い」ことです。
働いている職場がいつもギスギスした空気だと、病んでしまうのも無理はありません。
- 上司にきつく当たられる
- お局様に嫌がらせをされる
あなたも上記のような経験はありませんか?
人の悩みの9割は人間関係といわれるほど、ストレスがたまりやすいものなので、早めの対処が必要です。
仕事にやりがいを感じない
事務職では、ルーティーン作業が多いですよね。
毎日のExcel作業や伝票整理など、これが日常になってしまうと、やりがいを感じにくいものです。
そのうえ、上司の突然のスケジュール変更や、急な要望に対応しなくてはいけないこともありますよね。
そんな時に、「自分が頑張っている意味はあるのだろうか」と、疑問に思うこともあるでしょう。
誰でも仕事に対してひとつやふたつ不満はあるものですが、それも含めて、事務職という仕事を受け入れていることがほとんどです。
ただ、もし仕事にやりがいを感じられない状態が続いているなら、事務職があなたには向いていないのかもしれません。
以下の記事では、事務職が合わない人の特徴について解説しているので、参考にしてみて下さい。
>>事務職が合わない、辞めるべき?事務職が合わない人の特徴とは【元事務員が解説】
仕事が多くてしんどい
事務職って、とにかくやることが多いですよね。
事務だけでなく来客対応もしないといけないですし、めんどくさい雑用も頼まれたりするので、
仕事の負担が大きくてしんどい…という思いをすることが多いです。
事務職で病んだ時の対処法
事務職で病んだ時の対処法について、解説していきます。
とにかく休む
事務職で働くのがつらいと感じたら、まずは休むことを優先しましょう。
つらい気持ちを抱えたまま働き続けると、さらに自分を追い込むことになります。
休むというのは、別に休日に限った話ではありません。
例えば、平日の夜に温泉へ行ったり、カフェでぼーっとする。
寝る前に読書をする。
土日は会社のことをなるべく考えず、友達と遊びに行く。
などなど、やり方は何でもいいです。
いつも真面目に働いているのですから、
仕事以外の時間は、とにかく好きなことをして、少しでも心を休めましょう。
転職を検討する
「休日でも仕事のことが気になってしまう」
「自分がミスをしてしまわないか、常に緊張する」
「仕事に行こうとすると気分が悪くなる」
このような症状が出ていたら、ストレスが限界まできているサインです。
そのため、できるだけ早く転職することをおすすめします。
おそらくこの記事を読んでいるあなたは、仕事に真面目に取り組んで、悩んでいる方だと思います。
もしかすると、「すぐに辞めたら、周りに迷惑がかからないか?」と不安に思う気持ちもあるのではないでしょうか。
正直、あなたを追い込むような会社に対して、申し訳ないと思う必要はないですよ。
もっと自分を優先していいんです。
あなたを大切にしてくれる会社を探しましょう。
良い会社が見つかったらすぐに辞められるように、まずは転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
まとめ
事務職で病んだ時は、なによりも休むことを優先するべきです。
どうしても仕事のことが頭が離れなくてつらい、という場合には、早めに退職して、自分を守りましょう。