「1人事務をしていると、社内のコミュニケーションがなくてつらい・・」
「このまま孤独に耐えられるのか不安・・」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
1人事務をしていると、孤独を感じてしまってつらい…と思われる方も少なくありません。
ただ、それは1人事務の良さや、孤独への対処法を知らないからかもしれません。
今回の記事では、以下について解説します。
- 1人事務のデメリット
- 1人事務にはメリットもある
- 孤独を感じた時の対処法
筆者が元事務員として働いた経験から、
1人事務のつらさを克服する方法をお伝えします!
目次
1人事務のデメリット3つ
1人事務のデメリットについて解説していきます。
気軽に話せる相手がいないので寂しい
1人事務だと、周りに話せる相手がいないので、寂しさを感じやすいです。
同僚と雑談をしたり、お昼を一緒に食べたりといったコミュニケーションをとる機会がないため、
仕事の息抜きができず、モチベーションが上がりにくいでしょう。
頼れる人がいなくて不安
仕事で困った時に、1人事務だと誰にも頼れないので不安を抱えてしまいがちです。
自分の仕事がすべて自分で判断しなければならず、
失敗しても自己責任になってしまうので、完璧にこなさないといけないプレッシャーがあります。
頑張りが評価されにくい
自分の成果を近くで見てくれる人がいない分、頑張っても仕事が評価されにくいといった面があります。
そのため、仕事に対してやりがいが感じにくいでしょう。
1人事務にはメリットもある!
1人事務はデメリットばかりではありません。
ここからは、1人事務のメリットについてお伝えしていきます。
自分のペースで仕事ができる
1人事務だと、人に邪魔されずに自分のペースで仕事ができます。
仕事に対して周りから口出しされないので、1人で黙々と作業をしたいという人には向いています。
周りの目を気にしなくていいのは楽ですよね。
人間関係に悩まないで済む
人間関係のわずらわしさがないというのは、1人事務の最大のメリットだと言えます。
上司の顔色を伺うこともないですし、お局からネチネチと責められることもありません。
筆者の経験からすると、仕事のストレスの8割ぐらいは人間関係によるものが多かったのですが、
1人事務はそういった悩みを抱えにくいです。
1人事務をしていると、孤独を感じてしまいがちですが、
面倒な人間関係に悩まなくていいと思うと、気持ちはだいぶ楽になるのではないでしょうか。
孤独を感じた時の対処法
1人事務で孤独を感じた時の対処法について解説します。
とにかく仕事に打ち込む
孤独が寂しいのは、孤独だと感じるヒマがあるからだとも言えます。
それなら、孤独を感じないくらいに、思いっきり仕事に打ち込んでみるのが良いでしょう。
非常にシンプルな方法ですが、忙しくして余計なことを考える時間を無くす、というのはとても効果がありますよ。
慣れるまで待つ
まだ1人事務を始めたばかりだと、慣れていないせいで孤独を感じるということもあります。
時間が経つにつれて、孤独が気にならなくなることもありますので、「まだ慣れていないだけかもしれない」ということを意識しておきましょう。
転職をする
どうしても孤独に耐えられない場合は、転職を検討しましょう。
今の職場に居続ける限り、孤独と向き合うことは避けられません。
頼れる相手がいない、自分を認めてくれる人がいないというのは、本当に辛いですよね…。
こうした不安を抱えたままでいると、あなたが苦しみ続けることになります。
そうならないためにも、早めに退職できるように、まずは転職エージェントに登録しておくのがおすすめです。
まとめ
1人事務をしていると孤独を感じやすくなりますが、人間関係に気を遣う必要もないですし、
自分の裁量で仕事を進められるといったメリットがあります。
それでも、1人事務を続けるべきかどうしても悩むという場合は、キャリア相談をするという方法もありますよ。