「事務職で働いていると疲れる…。おすすめの対処法はある?」
そんな疑問をお持ちではないでしょうか?
事務職で働いていると、身体やメンタルに疲れを感じることは日々ありますよね。
筆者も過去に事務員として働いていたので、気持ちはすごく分かります。
そこで今回の記事では、以下についてご紹介していきます。
- 事務で疲れる原因
- 事務で疲れる時の対処法
この記事を読むと、事務職の疲れを軽くすることができますよ。
目次
事務で疲れる原因
事務で疲れる原因としては、4つあります。
- デスクワークに疲れる
- 人間関係に疲れる
- 体力が追いついていなくて疲れる
- 事務仕事が合っていなくて疲れる
以下で解説していきます。
デスクワークに疲れる
デスクワークだと同じ姿勢で座りっぱなしなので、
足がむくんだり、頭痛や肩こりといった症状が出る方も少なくありません。
また、パソコン画面を長時間見続けることが多いので、目の疲れにもつながります。
1時間に1回は立ち上がるなど、時々姿勢を変えると、ずっと座っているより少し疲れが楽になりますよ。
人間関係に疲れる
事務職では、毎日同じメンバーと仕事をするという方も多いと思います。
人間的に合わないと感じる人がいても、仕事上の関わりを避けることができない場合もあります。
そのような状況では、疲れを感じることもあるかもしれません。
体力が追いついていなくて疲れる
忙しい現場であったり、仕事に慣れていないと、体力についていけずに疲れることがあります。
このような場合は、仕事量を調整したり、ストレスを溜めすぎないように工夫すると良いでしょう。
事務仕事が合っていなくて疲れる
事務職で働いていて疲れる原因の1つとして、事務の仕事自体が合っていないといったことも考えられます。
以下の記事で事務職が合わない人の特徴について書いているので、当てはまるかチェックしてみましょう。
事務で疲れる時の対処法【身体編】
事務職でのデスクワークによる身体的な疲れに対する対処法をご紹介します。
無理のない範囲で運動する
デスクワークだとどうしても運動不足になりやすいので、体力が落ちてしまいがちです。
以下のように、無理のない範囲で運動すると、疲れにくくなりますよ。
- エレベーターの代わりに階段を使う
- 一駅分歩く
- 仕事の合間に軽く伸びをする
筆者は元々運動が苦手でしたが、毎日20分ストレッチや筋トレをするようにしてみたら、明らかに疲れにくくなりました。
ブルーライトカットメガネを使う
パソコン作業だと、どうしても目を酷使しがち。
パソコンから発せられるブルーライトという光が、目のまぶしさや疲れにつながりやすいです。
普段メガネをかける方は、ブルーライトカットメガネで目の負担を和らげることも検討してるのも良いでしょう。
パソコン画面の明るさを調整する
目が疲れる原因として、パソコンの画面の明るさが合っていないために目に負担がかかっている可能性も考えられます。
実際に筆者も目が疲れた時は明るさを調整して、負担をやわらげるようにしています。
事務で疲れる時の対処法【メンタル編】
事務職でのメンタル的な疲れに対処する方法を紹介します。
プライベートを楽しむ
仕事だけでなく、プライベートを楽しむことも大切です。
筆者の経験から言うと、仕事を頑張ってプライベートをおろそかにしてしまうと、どうしても意識が仕事の方に向いてしまいます。
そうなると、休日でも仕事の意識が抜けずに、疲れが取れなくなったりするんですよね。
ですので、定時後は好きなことをしたり、社外でのつながりを作ったりすると、仕事で疲れたメンタルを回復しやすくなりますよ。
自分に厳しくしすぎない
メンタルを疲れさせないためには、自分に厳しくしすぎないようにしましょう。
事務職で働いているとミスをしてしまったり、上司やお局さんにあれこれ言われたり…とストレスも少なくないと思います。
そういった場面では、真面目な人ほど自分を責めてしまう傾向にあります。
ですが、誰に何を言おうと、毎日一生懸命働いているあなたは偉いです。
あまり自分を責めないようにしてくださいね。
嫌な人に無理に合わせない
事務職で働いていると、あまり波長が合わないな、なんだか苦手だな、という人が周りにいるかもしれません。
そういった人に対しては、無理して合わせる必要はありません。
適度な付き合いで、自分を守るようにしましょう。
まとめ
事務職で働いていると、身体的にもメンタル的にも、疲れることは少なくありません。
今回紹介した方法を参考にして、疲れをためないようにしてみてくださいね。